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New Development / 開発中のアプリ

経験の浅い監査員でも、
「意味のある指摘」ができる
内部監査へ。

ISO 9001の内部監査を、AIが横で補佐するアプリ「AI監査インタビュー補佐(仮称)」を開発しています。事前準備から、インタビューの記録、所見の下書きまで。判断するのは、あくまで監査員です。

プロトタイプ開発・検証中

モニター・パートナーのご相談
開発中の画面イメージ(内容は架空の例です)
Background / 背景

規格は新しくなった。
監査を担う人は、足りていない。

品質マネジメントシステムの国際規格ISO 9001は、2026年9月16日に約11年ぶりの改訂版(ISO 9001:2026)が発行されました。認証を取得している組織は、2029年9月30日までに新しい版へ移行する必要があります。一方で現場からは、「内部監査が形だけになっている」「経験のある監査員が足りず、意味のある指摘が出てこない」という声を多く聞きます。

2026.09.16

ISO 9001:2026 発行

2029.09.30

2015年版からの移行期限

3年

移行期間。ギャップ分析と内部監査のやり直しが各社で発生します

Problem / 課題

指摘が浅くなるのには、
理由があります。

経験の浅い監査員がつまずくのは、能力の問題ではなく「熟練者の勘」に当たる部分が共有されていないからだと考えました。

01 / 事前準備

どこを見ればいいか、分からない

過去の所見、クレーム、工程の変更点。重点を決める材料はあるのに、結びつける時間と経験がない。

AIの補佐:登録した手順書・過去の所見・品質データから、今回の重点リスクと質問の流れを作ります。
02 / インタビュー

回答を、そのまま受け取ってしまう

「基本的には」「口頭で報告」。深掘りすべき言葉を、会話の流れの中で聞き流してしまう。

AIの補佐:答え方に応じた深掘りの質問(例外時・夜勤・記録の実物)を用意し、会話を記録します。
03 / 所見の作成

証拠と要求事項を、突き合わせられない

発言と手順書の食い違いに、後から記録を読み返して初めて気づく。あるいは気づかない。

AIの補佐:発言と手順書・チェックリストを照らし合わせ、根拠つきで所見の下書きを示します。
Approach / 考え方

AIは「提案と下書き」。
判断するのは、監査員。

内部監査の結論をAIに任せることはしません。AIが示すのは候補と根拠だけで、採用・修正・却下はすべて監査員が行い、その履歴を残します。

AIが担うこと

  • 重点リスクと質問の流れの提案
  • インタビューの文字起こしと整理
  • 資料(共有画面・紙の帳票)の読み取り
  • 根拠つきの所見の下書き

監査員が担うこと

  • 何を聞くか、何を確かめるかの最終判断
  • 記録の実物の確認
  • 適合・不適合の判断と、所見の採否
  • 報告書の承認(監査責任者)
  1. STEP 1

    資料を登録

    手順書・チェックリスト・過去の所見。会議の共有画面や紙の帳票の写真からも取り込めます。

  2. STEP 2

    事前準備

    AIが重点リスクと、答え方に応じた深掘りの質問を作ります。

  3. STEP 3

    インタビュー

    対面はタブレット・携帯で、リモートはTeams・Meetの会議をPCで録音。

  4. STEP 4

    文字起こし

    音声を聞きながら、数字や固有名詞を確認・修正できます。

  5. STEP 5

    所見の下書き

    根拠を確かめた下書きを、監査員が採用・修正・却下します。

Features / 特長

「それらしい指摘」で
終わらせないために。

根拠をプログラムで確かめる

AIが引用した発言や手順書の文章が、本当に記録の中にあるかを照合します。確かめられない提案には「根拠未確認」と表示します。

紙の帳票も、共有画面も読み取る

帳票の写真や、Teams・Meetで共有された資料から、文字に加えて承認印の有無・日付・版数・空欄といった記録の状態を読み取ります。

PCはブラウザだけ、携帯でも使える

会社のPCにソフトを入れる必要はありません。Androidのタブレットや携帯でも、ブラウザから録音・撮影ができます。

記録は残し、音声は残しすぎない

操作履歴は追記のみで、後から書き換えられません。録音の音声は、決めた期間が過ぎると自動で削除できます。

Status / 開発状況

いま、ここまで来ています。

試作済み

事前準備・録音・文字起こし・所見の下書き

資料の登録から、重点リスクと質問の作成、録音と文字起こし、根拠つきの所見の下書きまでの一連の流れ。

試作済み

共有画面・紙の帳票の読み取り

Teams・Meetの共有画面や帳票の写真から、文字と記録の状態を読み取る機能。

検証中

模擬監査での効果の確認

同じインタビューについて、AIの補佐がある場合とない場合で、指摘の数と質がどう変わるかを確かめています。

Monitor / 募集

一緒に試していただける
企業・パートナーを募集しています。

実際の内部監査の現場で使っていただき、改善点を一緒に見つけていただける企業・パートナーを探しています。ISO 9001:2026への移行準備とあわせて、お気軽にご相談ください。

お問い合わせフォームへ
  • ISO 9001を認証取得している中小製造業内部監査員の育成や、監査の形骸化にお悩みの品質管理部門
  • ISOコンサルタント・顧問の方複数の顧問先で、内部監査の支援をされている方
  • ご相談の内容モニター利用の条件・期間などは、ご相談のうえで決めさせてください

※ 本ページの内容は開発中のものであり、機能・画面・名称は変更になる場合があります。
※ 本アプリは内部監査を補佐するものであり、適合・不適合の判断や認証の取得・維持を保証するものではありません。